氷河期男の咆哮

ロストジェネレーションサラリーマンがお送りする育児、書評、時事情報です。

ミステリ

【書評】トマト缶の黒い真実 ゲッベルスと私 ベルリンは晴れているか

せどりを初めて半年になり、いろいろ慣れてきたので作業が効率化され時間が余るようになってきました。始めた当初は仕入れだけでひーひーなってたので慣れってのはえらいもんです。 この半年は僕の自由時間はすべて子供とせどりに費やしてたんで、唯一の趣味…

小説から始まりノンフィクション漬けになっていると一周戻って小説戻りたくなる

読書の始まりはそもそも小説からでした。司馬遼太郎さんとか浅田次郎さんとか東野圭吾さんなどものすごく入りやすい所から。 ノンフィクションなんてなんの興味もありませんでしたが、年齢も40に近づいてくるとだんだんこの世に本当に起きたことや起きている…

【書評】月明かりの男

362P 著者 ヘレンマクロイ 読みやすさ ★★★★★ 舞台はニューヨーク。大学の研究所で殺害された教授。銃身はあるのに、銃弾が見つからない。逃走する犯人を目撃した人間が3人いたが、証言がすべて食い違っている。その謎に挑むのは警察お抱えの精神科医ウイリン…

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