氷河期男の咆哮

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【中古本せどり日記】6ヶ月目 複利の効果が出てきて上々でした

気づけばもう2018年も終わりです。せどりを初めてからもあっという間に半年。最初は10万ぐらいの資金で始めて、ビクビクしながらの仕入れでした。

本が売れて出た利益はほぼ、そのまま仕入れに突っ込んでいたので、この半年間、儲かってる感はゼロ。自転車操業の毎月末です。

が、今月は地道に仕入れやってきたことが、ようやく実になってきたかなという感じです。これがいわゆる「複利パワー」というやつでしょう。

目次

中古本せどり6ヶ月月目の結果

先月は副業としてちょっと一皮むけたかなという手応えがありましたが、「そのまま上手くいくもんかい」と気持ち的には割り引いて考えてました。なので10月は嬉しい誤算というべき結果です。

  • 売上= 490,450円前月比138%
  • 販売利益(売上-手数料-送料-原価-ツール料)=112,003円(前月比125%
  • 販売数=246前月比129%

Amzonからの入金がおよそ35万ぐらいで、今月はそれとメルカリで20,000ほど売上がありました。仕入れを調整していれば初の純利益10万だったのですが、そのまま30万ほど仕入れに回しましたので、手元に残るキャッシュは5万ぐらいです。

冒頭に述べましたが、これまでもそんな感じで販売益はほぼ仕入れにそのまま使っていたので、ようやく複利の効果で数字が膨らみ始めたようです。

少なめに見積もっても利回り20%で毎月回しているとして、4ヶ月目には元本が倍になります。半年で3倍になりますので、今月はちょうど効果がわかりやすく出る時期だったのかなと思います。

まったく計算も調整もしてないんですが、初月の仕入れが10万ほどで、今月が30万なのでほぼピッタリですね。

ちなみに10月は売上も販売数も中古本7・それ以外3という構成でした。

奇跡の経営

この本はプレ値はプレ値です。が、特に安く仕入れられたわけでもなく1,000円ほどの利益が出ただけなんですけど、ものすげー残念な思いをしたので記録しておきます。

状態も良かったですし、出品したら電光石火で売れていきまして、そこまではよかったんです。しかし後日返品リクエストがやってきました。

理由は「本のそもそもの新品価格より高いから」

え?それが中古のプレミア価格じゃあないのかい?と僕にはさっぱり理解できませんが、カスタマーセンターに問い合わせたところ、それは正当な理由だそうです。

僕が最も疑問に思ったのは経営に関する本を読もうとしているのに、その考え方で大丈夫なのかということですが、初めて経験するわけのわからん返品だったので、激しく印象に残りました。

まぁでも、こんなご時世に変な返品が今までまったくなかったということは、やっぱり活字を読もうとする方はそれなりの常識も良識もある人なんですね。

こんな方たちならハロウィンでも他人に不快な思いをさせることなんてないに違いありません。

後日談として、この本は再販時により高い値でもらわれていきましたので、僕としても溜飲が下がりました。

オキャクサマダイイチ。コレアマゾンノオキテ。

ナキネイッテワスレルガイチバンネ。

中古本せどり6ヶ月目の振り返りと11月の展望

10月はできすぎです。11月は今度こそ一回凹む(笑)心に防衛線を張っておくことにします。

見かけ上の数字のボリュームは増えましたが、利益率は下がっています。古本以外の割合が増えたので、やはり必然的にそうなります。

中古本の仕入れ量自体は減らしているわけではなく、ここ数ヶ月ノルマを決めておよそ150冊をキープしています。

中古本に関しては、当面今のペースを続けて、それ以外の仕入れ量が増えていくと思います。

本が増えるにつれてスペースもさることながら、不安なんですよね。。。地震きてグチャグチャなったらどうしよとか心理的圧迫が。

それなりの量を売る方は家財保険かけたりするんですかね??

と、話がそれましたがそんな感じで11月の目標は「微増」ということで。

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