氷河期男の咆哮

ロストジェネレーションサラリーマンがお送りする育児、書評、時事情報です。

【中古本せどり日記】3ヶ月目終了 売上3割減で涙。。。

1ヶ月間もブログを放置してしまいました。ただただ僕の怠慢です。ちょっとせどりに慣れてきたので時間に余裕ができて酒飲んだり本読んだり、飲酒たり読書したりと。

こういう人間は本当にダメ。頑張ってらっしゃる方々はとにかくルーティーンできっちり仕事をやるから結果に繋がるんですよね。

そんな怠惰な僕を叱咤するかのようにせどり3か月目は前月比3割減という、なかなかにショッキングな感じでした。

右肩上がりもたった2ヶ月で終了。めっちゃ打つやんと思わせて弱点を責められたらとたんに打てなくなる新外国人選手のようです。

目次

売上大幅減 その内容は

悪い数字は振り返りたくないというのが心情ですが、失敗は成功の礎。仕方なく振り返って今月以降の反省につなげたいと思います。

  • 売上=230,290円(前月比72%
  • 販売利益(売上-手数料-送料-原価-ツール料)=53,811 円(前月比69%
  • 販売数=127冊(前月比86%

で、7月はマネパカード5%無双だったので張り切って20万ぐらい仕入れたので、販売利益は余裕で吹っ飛んでトータルは5万ぐらいの大赤字でした。

月初からずっと低空飛行でした。半月ぐらいまでは「そのうち戻るさ」などと自分に言い聞かせてましたが、それは甘い空想。獲らぬ狸の皮算用

在庫が積み増されていくばかりで売上に直結せず、不安は募るばかりです。先月末時点で100冊ちょいだった在庫が7月末時点では約250冊。

「とりあえず収益化に成功です」

なんてイキっていた先月末の自分をぶん殴ってやりたい。

中古本せどり開始3ヶ月目を振り返って

「俺の目腐ったんか??」という疑念も湧きましたが、まぁ在庫が残ることは必ずしもマイナスではありません。それがプラス圏内でハケるという仮定においては。

売上鈍化について思い当たるフシとしては、ロングテール率が上がったからだと推測しています。

電脳では割と足の早い本を仕入れていましたが、店舗せどりをするようになって腰を構えて仕入れるようになったのでローリスクハイリターンはガンガン仕入れたので、その影響。そうに違いない。そうでないと困る。

多少は「目利き」もできるようになってきたので、作業時間は圧倒的に減りました。なので時給は上がった。という負け惜しみで自尊心を奮い立たせておきます。

その空いた時間を売上アップに利用できないのが僕のあかんところです。ということで7月末は盛大にひとりで大酒を飲んで、8月以降はもっと真摯に取り組もうと意識改善中。

あと2つは副業やりたいなと思ってましたが、とりあえず中古本せどりで利益10万が見えてくるまでは、ひとつの事に集中してもっと頑張ってみます。

僕の性格上、どれも中途半端になりそうだから。

こんにちはサヨナラこれいくら?

これね、ちょっとサボってしまった言い訳なんですけど、仕入れた本読みたいんですね。もっと。あんまり読む人はいないのかな?

特にちびっこ2人を育てている身としては子育ての本はガンガン仕入れてしまいます。採算度外視で。

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

400円→1000円

モンテソーリ教育といえば今をときめく将棋界のホープ藤井聡太君もやっていたということで脚光を浴びましたね。

それ以前にオバマ元大統領、FB創業者マーク・ザッカーバーグAmazon大先生創業者ジェフ・ベゾスビルゲイツGoogleの創業者も学んでいたということで有名でした。

平たくいえばモンテッソリー教育は子どもの自立心を育む教育法なのですが、僕がここで声を大にして言いたいのは、この教育法の創始者であるモンテソーリさんは決してエリートに教育を施すために考えたんではないんです。

もうなんかイギリス王室とか、もはや特権階級の専売特許みたいになってるんですけど、違うんです。

モンテッソーリさんは元々知的障害のある子どもたちの知的水準を上げるために、この教育法を取り入れました。

イギリスの底辺というと語弊があるかもしれないですが、教育水準の底上げをするために尽力されてたんです。それが今はどうでしょう。この現状を見て果たしてモンテッソーリさんはどう思うことか。

我が子に特別な教育を施したい気持ちはとてもわかるのですが、現代の文脈で語られるモンテッソーリ教育はなんか違う気がします。

こういう本も多いですが、それを「子どもの貧困」と問題になっているような家庭の親が読むのか否か。願わくばそこへ届いて欲しいです。

イラストでよくわかる 感情的にならない子育て

760円→1200円 

母親と比べると圧倒的に子供と関わる時間が少ない父親ですが、やっぱり読んでしまいます。この類の本は。

子育て系の本を読んだことがある人なら、まぁとおりいっぺんのことが書いてあって特に目新しい情報はないのですが、気持ちを再確認するためには役立ちます。スッキリまとまっているので。

わかってるんです、子どもにはどういう風に接してあげたらいいのか。でも時と場合によってはこっちの感情をぶつけてしまう。

だってめちゃくちゃやもん。3歳児。

「お前なんでそれすんねん??」ていうことを、わざとやりますよね。どう考えても不幸な結末しか待っていないのに。

うちも長男が2~3歳にかけて格段に母親の鬼度がアップしました。完全に理不尽なときとかもあって、でもまぁそれは「普段のイライラがあるからなんだろうなぁ」と思いつつ、息子も可哀想であり完全に中間管理職のあれです。

悲しいんですよね。怒る母親も叱られる息子も見ているのは。母子が2人で笑ってるのを見るのはとても幸福だけど。

何とか良い仲裁者になれんもんかと、こうやって役立ちそうな本を読んだりしますが、「バチーン」てやっちゃったりするんです。

危ないときとか、人様に迷惑をかけるときは。で、とても後悔する。この繰り返しです。ありきたりと言えばありきたりの内容でしたがいいことも書いてました。

親が幸せそうにしとかないかんとか、お互いがどういう子供になって欲しか共有すべきとか。

怒らないためにはとにかく余裕を持つことです。余裕の持てないことはやらない。これが一番。兄弟姉妹がいると中々そういうわけにもいきませんが。

僕の時代はもっと雑にされてたと思うんですけどねぇ。いったい何が正解なのやら。

2018年8月の展望

というわけで8月ですが、今月はキャッシュフローが急速に悪化してしまったのでちょっと仕入れをペースダウンして様子見します。仕入減らすと来月以降の売上が減るんですけどね。

経営を安定させるのも継続する上では大事なことです。盆休みもありますし、ここは副業のよいところです。

積み増した在庫に価値があるなら今月の利益は伸びるはずなんで、己の審美眼を見極める期間にしようかと思います。

ほんとは時間の許す限り仕入れまくりたいんですけど、それはもう少し自分のステージが上がったことを確認してからにしときます。

8月も3割減とかだったら廃業危機ですから。

今月はもうちょっとブログ頑張ろう。減るのは時間だけなので。先月は更新していないのにAdsenseがちょびーーーっとあったのでモチベーション上がりました(笑)

走らずとも歩き続けよう。

継続は力なり。んー苦手。

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